古居 みずえ ● ふるい みずえ
1948年島根県生まれ。アジアプレス所属。JVJA会員。
1988年よりイスラエル占領地を訪れ、パレスチナ人による抵抗運動・インティファーダを取材。パレスチナの人々、特に女性や子どもたちに焦点をあて、取材活動を続けている。1998年からはインドネシアのアチェ自治州、2000年にはタリバン政権下のアフガニスタンを訪れ、イスラム圏の女性たちや、アフリカの子どもたちの現状も取材。新聞、雑誌、テレビ(NHK総合・ETV特集、NHKBS1、テレビ朝日・ニュース・ステーション)などで発表。
ニコンサロン、コニカプラザなどで写真展開催。
2005年、DAYS JAPAN審査員特別賞受賞
2007年、映画 『ガーダ パレスチナの詩』制作。第6回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。
2011年、映画『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』制作。自主上映中
2011年より映画『飯舘村の母ちゃんたち』撮影中

著書
インティファーダの女たち―パレスチナ被占領地を行く』(彩流社)増補版
ガーダ―女たちのパレスチナ』(岩波書店)
『ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち』(彩流社)
写真集
『瓦礫の中の女たち』